監視カメラ WV-S4550L / WV-S4150
※オープン価格の商品は本体希望小売価格を定めていません。
- * : i-VMD[Type5][ モードA : 侵入検知/滞留検知/ラインクロス検知/物体検知/妨害検知]
または[モードB : 人数カウント/ヒートマップ(※WV-ASM300でのみ表示可能)/動体除去 モード]のいずれかを選択。
(本機能はWV-SAE200Wのみに含まれます。モードAとモードBは同時に使用できません。)
- ※1 : 被写体の動きが無い領域の圧縮率を上げ、被写体の動きに応じてリフレッシュ間隔およびフレームレートを最適化することにより大幅に帯域削減する技術。
主な特長
新開発MOSセンサーを使い従来機種※2を上回る高解像度・高感度を実現
約5メガピクセル(2192×2192ピクセル)までの高解像度魚眼映像出力に対応。
新プラットフォーム採用で、最大30フレーム/秒の動画配信が可能。
(5メガピクセル、 H.265配信時)
- ※2 : 弊社モデル : WV(DG)-SF438/SW458と比較して
画質性能の向上
- 赤外線照明搭載(屋外モデルWV-S4550Lのみ) : 照度0ルクス環境下で最大半径10m先まで撮影できます。(設置高さ約3 m 時)
- フレームレート : 15fps(1.3メガピクセル)から30fps(5メガピクセル) に向上しました。
360° 多彩な配信モードで全方位を監視
高性能魚眼レンズを搭載し、1台のカメラで360°全方位を画面の周辺部までクリアに撮影。
また、カメラ側で歪み補正を施した多彩な撮像モード(パノラマ、ダブルパノラマ、4画PTZ、1画PTZ、4ストリーム(H.265/H.264))を搭載。
魚眼画像と補正画像の同時配信が可能なモードにも対応。
※撮影モード画像はイメージです。
IP66※3 準拠の高い防じん性と防水性、耐衝撃性を実現
除湿素子も搭載 WV-S4550L
筐体にアルミダイカスト、ドームカバー部にポリカーボネート樹脂を採用することによって、50J(IEC60068-2-75/JIS C60068-2-75準拠)/IK10※4(IEC 62262)の高い耐衝撃性を実現。また、防塵・防水性能 JIS C 0920 保護等級 IP66※3に準拠。
高い防水性を確保しており屋外設置が可能。本機にはカメラ内部を低湿度に保つための除湿素子を内蔵しています。
- ※3 IP66 : 外来固形物に対して「耐じん形(6)」、水に対して「暴噴流(6)」の保護がなされていることを示します(IEC60529/JIS C 0920)。
- ※4 IK10 : 国際電気標準会議(IEC)で規定されている、耐衝撃性に関する規格で衝撃のランクを示します。
弊社独自のスマートコーディング技術※1 を搭載したH.265エンジンを使用し、低ビットレート高画質ストリームを実現
従来のH.264圧縮方式に加えてH.265圧縮方式での動作を可能にし、
スマートコーディング技術と組み合わせて、弊社従来モデルに比べ、データ量を最大50%削減できます。
弊社独自のインテリジェントオート(iA)機能により視認が厳しい環境での識別性を向上
シャッタースピード最適化と自動コントラスト調整で移動する人の識別性を向上します。
動きのある場面
暗号通信、改ざん検知機能を搭載することでセキュア性を向上
- データやSDメモリーカード※5を持ち去られても漏洩をブロック(データの暗号化・改ざん検知)
カメラからの映像を暗号化・電子署名に対応。
- 覗き見をシャットアウト(通信の暗号化)※6
認証機関発行の証明書を使用したSSL通信を実現。
SDメモリーカード※5スロットを搭載
アラーム発生時やスケジュール設定、ウェブブラウザー画面からの手動操作で、SDメモリーカードにH.265/H.264動画またはJPEG画像を保存できます(ダウンロード可能)。
また、カメラ自身のFTP定期送信エラー時に、JPEG画像を保存したり、ネットワークディスクレコーダーとの通信異常時にJPEG、H.265/H.264(MP4ファイル)を保存します。
機能拡張ソフトウェア オプション
i-VMD機能拡張ソフトウェア WV-SAE200Wにより機能アップ Type5
【ご注意】WV-SAE200Wは機能拡張ソフトウェア KazooL(カズール)(別売)と同時に使用できません。
本製品はカメラ1台につき1ライセンス必要です。
WV-SAE200W(別売)の追加により以下の機能を選んで利用可能。
モードA 侵入検知/滞留検知/ラインクロス検知/物体検知/妨害検知などのアラーム検知機能
モードB 人数カウント/ヒートマップ(※WV-ASM300でのみ表示可能)/動体除去 モードの機能
※ モードAとモードBは同時に使用できません。
[モードB]人数カウント/ヒートマップ/動体除去モード(MOR)
人数カウント
魚眼映像上に設定したラインを指定方向に通過した人数をカウントする機能
●画面内に設定した最大12本のラインを、双方向に越えた人数を集計します。
ヒートマップ
人物の「動き・動線」「 滞留・滞在時間」等を可視化する機能
●画面の中で、人などの通過量や、一定時間とどまった状態を、ヒートマップで表示します。
人物の「動き・動線」を可視化
■ 通過量が多い場所が分かる
人物の「滞留・滞在時間」を可視化
■ 1人当たりの平均滞留時間が長い場所が分かる
動体除去モード(MOR)
監視画像から人等の動体を除去した画像を生成し、配信するモードカメラに映っている人のプライバシーを保護することが可能
●人など動く物体をシルエット表示または消去し、一定時間動きのない背景と物を表示します。
●監視画像から人等の動体を除去。除去した動体は青透明色で表示し、監視映像の様子を把握することが可能。
通常画像とMOR画像それぞれが1ストリームとして配信されるため、両方録画も可能。
i-VMD機能拡張ソフトウェア WV-SAE200Wについて詳しくは、こちらをご参照ください。
機能拡張ソフトウェアにより機能アップ
KazooL(カズール)1台で監視だけでなく、人数を『数える』ことができる機能拡張ソフトウェア
◎本製品の対応機種はWV-S4150(屋内モデル)です。
【 ご注意 】KazooLはi-VMD機能拡張ソフトウェアWV-SAE200W(別売)と同時に使用できません。
KazooL(別売)は、全方位ネットワークカメラ屋内モデルWV-S4150をより便利にお使いいただくためのソフトウェアです。
本製品の登録により、映像監視を行いながら、店舗やビルなどにおいて、出入口を通った人数を『数える』ことができます。
※画像は機能を
説明するための
イメージです。
- ※人が頻繁に立ち止まる場所、時間帯により日差しが入る場所では、人数カウント精度が低下する場合があります。
- ※撮影場所の明るさや被写体の動きなど、各種の設置条件やご利用環境により動きを検出しにくい、または検出しなかったり、誤動作する場合があります。
導入前に現地の環境評価や機能選択設定等に関する事前調査が必要です。
- ※その他の設置条件については、サポートウェブサイトをご参照ください。
【特長】
- Uターンなど出入口特有の現象に対しアルゴリズム開発を行い計測精度を向上
- [専用]集計・グラフ簡易表示アプリケーションソフトで最大96台の全方位カメラの人数カウント結果を自動取得・集計・出力が可能
- 出入口専用に特化した人数カウント簡単設定ツール(ブラウザレス設定)による設定簡易化で「短時間設定」と「高精度人数カウント」を実現
- 多店舗接続にも対応。ネットワークがつながっていれば遠隔地の店舗の状況を本部で一括管理可能
人数カウントシステム(集計・グラフ簡易表示アプリケーションソフト付属)
- 入店人数・退店人数を表・グラフ形式で出力可能。
- 複数のカメラの人数計測結果をまとめるグループ機能を搭載。フロアごとの集計も可能。
- 人数計測結果は、各カメラ(入口)個別の出力と、複数のカメラをグルーピングした結果の出力が可能。
- 最大10年間のデータをPCに保存でき、過去数年間の指定した日の来店者数比較やシーズンイベントごとの来店者数の動向を分析するなど、利用シーンが拡大。
集計・グラフ簡易表示アプリケーションソフトによる取得・集計・出力イメージ【 日報例(全体結果)】
※当製品には制約があります。ご購入ご検討の際は販売店、または当社営業担当にご相談ください。
カタログPDF
ページトップへ戻る