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TURBO-RAID™ネットワークディスクレコーダー WJ-NX400K

TURBO-RAID(TM)ネットワークディスクレコーダー WJ-NX400K
品番 搭載HDD 標準接続台数/ 最大接続台数 HDD の冗長化
WJ-NX400K 別売ハードディスクユニットが必要です 64台/128台 (※別売カメラ拡張キットが必要) RAID1*/RAID5/RAID6 標準搭載
WJ-NXE40JW(別売カメラ拡張キット : 32台) WJ-NX400Kへライセンスを追加することでカメラ接続台数を標準の64台から96台、128台へ拡張することができます。※1
WJ-NXE41JW(別売カメラ拡張キット : 64台) WJ-NX400Kへライセンスを追加することでカメラ接続台数を標準の64台から128台へ拡張することができます。※1
  • * ミラーリングモード
  • ※1 : カメラ拡張キットで96台、128台使用される場合、HDMIモニターへ映像が出力されないなどの制限事項が発生します。この場合は別売の映像監視ソフトウェア(WV-ASM300)と組み合わせてのご使用をお願いします。拡張すると拡張前のHDMI表示の運用に戻すためには修理対応(有償)によるリセット操作が必要です。

主な特長

高性能・高画質録画、多彩な機能を装備

  • 新セキュアに対応、カメラ拡張キットにより最大128台※2のカメラ接続が可能。
  • デコーダー内蔵でHDMI出力によるPCレス運用が可能。
    WJ-NV250[生産完了品]、NV300[生産完了品]シリーズで好評のかんたん設定/操作を搭載。
  • 4KUHD(3840×2160/16 : 9)、フルHD(1920×1080/16 : 9)、HD(1280×720/16 : 9)や3メガピクセル(JPEG)、VGA(640×480)画像の4倍SXGA(1280×960)画像などを録画対応しております。
  • ※2 カメラ拡張キットWJ-NXE40JW、またはWJ-NXE41JWより標準64台hから最大128台へ拡張可能。

  • ◎ スマートコーディング(フレームレート指定)については、Ver.2.10以降対応

最大216 TBのシステム構築が可能

本機は、ハードディスクユニット最大9台実装可能。別売ハードディスクユニット(WJ-HDU41S/4 TB)を9台実装で36 TB。また、増設ユニット(WJ-HXE400)を最大5台接続可能。
この組合わせにより、最大216 TBのシステム構築が可能です。

※ WJ-HDE400限は使用できません。
限在庫限定品:生産中止品のため、在庫に限りがあります。在庫切れの場合は、恐れ入りますがご了承ください。

大容量増設に対応

ハードディスクユニット(非AFTタイプ)WJ-HDU40L(500 GB)在庫限定品・WJ-HDU40N(2 TB)在庫限定品 オープン価格、(AFTタイプ)WJ-HDU41M(1 TB)NEW・WJ-HDU41N(2 TB)NEW・WJ-HDU41Q(3 TB)NEW オープン価格

RAID運用を強力にサポートするTURBO-RAID™を搭載

  • ハードディスクの万が一の故障時にも記録映像の消失を防止するミラーリング(RAID1)モード(Ver.2.10以降対応)/RAID5/RAID6※3機能をハードウェアRAID※4として搭載。
  • ※3 : RAID=Redundant Arrays of Independent Disks
  • ※4 : ハードウェアRAID : 専用ハードウェアで実現するRAID機能
    ソフトウェアRAID : 他の処理を兼用するCPUでRAID機能をソフトウェア的に実現すること
  • TURBO-RAID™搭載により、
    ・ RAID機能使用時も録画/再生のビットレート(性能)を維持
    ・ 万が一の故障時からのRAID復旧時間を大幅短縮※5
  • ※5 : フルレート記録時、当社WJ-ND400K[生産完了品]と比較して大幅な高速化を実現

WJ-NX400K Ver2.1バージョンアップ新機能情報

HDDスタンバイ制御モード※6 ※7

録画中および録画待機中以外のHDDを一時的に休止させてHDD稼働時間を抑制することが可能。

  • ※6 : HDD運用モードによりHDDの最低必要台数は異なります。
    シングルモード : HDD3台以上。
    ミラーリング(RAID1)モード : HDD6台以上。
    RAID5、RAID6モード : 3ユニット以上。

  • ※7 : 稼働時間の抑制は可能ですが、必ずしもHDDの寿命延長を保証するものではありません。

HDDスタンバイ制御モード

ミラーリング(RAID1)モード

HDD1とHDD2、HDD3とHDD4のように、2台のHDDに同じカメラ画像・音声を二重に録画する運用モードに対応。HDDの故障に備えることができます。
1ユニットの中にミラーリング(RAID1)を最大4組構成できます。
増設ユニット使用時は最大24組のRAID1ボリュームを構成可能。

  • 2つのHDDを1つのRAID1ボリュームとして構成 :
    HDDはHDD1からつめて取り付ける必要があります(RAID5/6同様)。
    HDDの組み合わせは固定{1,2}{3,4}{5,6}{7,8}
  • ミラー復旧可能 :
    復旧は各ユニット毎にひと組ずつ順番に実行されます。

1ユニット(本体)毎に4つのボリュームを持つことが可能。
ミラーリング(RAID1)モードでは、9番目のHDDは使用できません。

  • ※ HDD運用モードを変更するとHDDはフォーマットされます(ミラーリング(RAID1)モードからシングルモードへの変更は除く)。
ミラーリングモード

録画期間グループ設定※8

接続カメラを2グループに分け、グループごとに録画するHDDを割り当てることで、異なる録画期間で運用することができます。

  • ※8 : 1つのカメラ、HDDに複数のグループを割り当てることはできません。

録画期間グループ設定

NASバックアップ機能※9 (NAS: Network Attached Storage)

NASドライブへの録画データのバックアップが可能。保存先のNASドライブは2つまで設定でき、バックアップするカメラやスケジュールを設定可能。(バックアップの配信データ量には制約があります。)

  • ※9 : キー管理システムで解除キーの取得が必要です。(無償)
    ネットワークファイルシステム : NFSv3

フェイルオーバー機能※10 (レコーダー冗長化)

待機中のレコーダーを別途準備しておき、運用中のレコーダーに異常が発生した場合、待機中のレコーダーに切り替えて録画を継続※11することが可能。

  • ※10 : キー管理システムで解除キーの取得が必要です。(無償)
  • ※11 : 異常を検知してから運用を切り替えるまで、最長で約5分間かかり、この間は録画されません。

全方位ネットワークマイク対応

WV-SMR10[生産完了品]、WV-SMR10N3[生産完了品]の録音・本体操作の再生に対応。

  • ◎ ASMでの再生にはWV-ASM300のバージョンアップ(1.30以降)が必要です。
全方位ネットワークマイク WV-SMR10 WV-SMR10N3

MP4形式での録画画像ダウンロード

録画画像をダウンロードやコピーする際、データのファイル形式としてMP4形式を選択可能。

時短再生

録画された画像に動きがない時間帯は最大4倍速で再生し、再生時間を短縮することが可能。(本体操作の再生のみ)

  • ◎ ネットワークカメラ WV-S1130VRJ、WV-S1110VRJ、WV-S2130RJ、WV-S2110RJ、WV-Uxxxシリーズは時短再生はできません。

取出したHDDのPC再生ビューワー※12 ※13

WJ-NX400Kで記録したHDDをPCと接続して再生するためのビューワーを提供。HDDを再生するために別途レコーダー本体を準備する必要がありません。
シングルモード、ミラーリング(RAID1)モードでの運用時のみ対応。

  • ※12 : 別途、PCとHDDを接続するための接続ケーブルが必要です。
  • ※13 : HDD運用モードがシングルモード、および、ミラーリング(RAID1)モードの場合のみ取出したHDDの内容をPCで再生することが可能です。RAID5、RAID6の場合は従来通り、本体および増設ユニットが必要です。

取出したHDDのPC再生ビューワー

スマートコーディング技術

H.265コーデックとPanasonic スマートコーディング技術との組み合わせにより、従来のH.264コーデックに比べて、最大50%程度の帯域幅を減少させることが出来ます。これにより、記録時間を2倍に伸ばしたり、従来HD解像度システムと同等帯域にてFHD解像度システムへのグレードアップが可能となります。

  • ◎ 圧縮効果は録画条件や撮影環境により異なります。

セキュリティの脅威から機器や映像データを守るセキュア機能対応

WJ-NX400Kにライセンス登録することにより、既にセキュア機能対応済みの当社ネットワークカメラ※14と組み合わせて、システムとしてのセキュア性を確保可能です。

  • Digicert社(旧Symantec社)の電子証明書を使ったSSL通信により、通信経路での覗き見を防止。
  • データ暗号化により、意図せず持ち出された映像を閲覧不能化。

Digicert Device Certificate

セキュア拡張キット[オプション]
WJ-NXS01JW(カメラ1台)
WJ-NXS04JW(カメラ4台)
WJ-NXS16JW(カメラ16台)
WJ-NXS32JW(カメラ32台)

各オープン価格
セキュア拡張キットについて詳しくは、こちらをご参照ください

  • ※14 : 対応機種について詳しくはサポート情報をご参照ください。

キー管理システムを採用 キー管理システム

WJ-NX400Kは、キー管理システムを採用しております。レコーダーの起動・初期設定には、必ず“解除キー番号”が必要となりますので事前に取得ください。

ご使用前に解除キー番号の登録が必要となります。本機に付属の起動情報案内カードに記載されている方法に従って解除キー番号を取得し登録をお願いします。
解除キー番号を登録しないと、カメラ拡張(別売)、セキュア拡張キット(別売)などの解除キー番号が登録できません。また、画面に登録を促すメッセージが表示されます。

キー管理システムについて

  1. ご販売店様の登録をお願い致します。( 既に登録IDをお持ちの場合は解除キー番号発行へ)
    登録IDおよびパスワードを取得してください。(登録ID、パスワードは大切に保管してください)
  2. 解除キー番号発行 ⇒ 1 で取得した登録ID、パスワードにより解除キー番号発行画面にログインしてください。
    解除キー番号発行には、「機器ID番号」、「 起動ID番号」、「暗号ID番号」が必要となります。
    各ID番号は、梱包箱(側面シール)、起動情報案内カード(同梱)に記載されてます。
  3. 解除キー番号が発行されましたら、WJ-NX400Kの設定画面(ブラウザー)より解除キー番号を登録してください。
    また、解除キー番号は起動情報案内カードに記載し大切に保管してください。

登録ID、解除キー番号を取得するには、下記サイトにアクセスしてください。

パソコン・携帯電話用ページ

※携帯電話からアクセスするときは、フルブラウザー相当でアクセスしてください。(携帯電話の機種によっては接続できないことがあります)

パソコン専用ページ

サイトは下記QRコードからアクセスできます
QR Code

ネットワークディスクレコーダー録画時間の目安

録画時間は対象画像や使用する環境条件によって記録時間が変動します。くわしくは下記の録画目安表をご覧ください。

WJ-NX400K構成情報算出ツールについてこちらをご覧ください。

カタログPDF

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