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2021年2月10日
お知らせ
多岐にわたるバージョンアップによりシステム対応、機能、他社連携をさらに拡大。
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏)の社内分社であるコネクティッドソリューションズ社(本社:東京都中央区、社長:樋口泰行)は、ライブ映像制作システム「IT/IPプラットフォーム“KAIROS(ケイロス)”」について、本年3月より新バージョン(V1.1)を無償にてご提供いたします。
2020年9月より販売中の「IT/IPプラットフォーム“KAIROS(ケイロス)”」は、スポーツ、コンサートなどのイベントおよび放送局の映像制作・会場演出・映像配信において、ライブ映像制作のクオリティと生産性を飛躍的に向上させるライブ映像制作システムです。インターフェイスのIP化とGPUによる映像処理をベースに、解像度や画角に制約のない、またME数やKEY数に限りがないライブ映像制作を、直感的な操作と低遅延で実現。マルチスクリーン、LEDウォール、IP化によるリモートオペレーションなど、新たな技術と現代のニーズに対応します。またオープンソフトウェアアーキテクチャーを採用し、高い柔軟性と拡張性を確保しています。
今回のバージョンアップでは、かねてよりご要望をいただいておりましたGUIソフトウェアのMacOS対応、インターレース映像入力、ST2110オーディオ入出力などシステム対応の拡張に加え、フレームディレイ可変、Clip/RAMプレーヤーのプレイリスト機能、タイトルジェネレーターなどの機能を追加します。また他社システムとの連携を拡大し、LAWO社vsmSNAPパネルからのAUXバス制御などに対応します。より幅広いユーザーのニーズに応えるとともに、より柔軟なシステム拡張・システム連携を可能にします。
“KAIROS(ケイロス)”は、今後も機能とシステム対応の向上を図るとともに、パートナー製品との連携やシステム統合化を推進し、次世代映像制作プラットフォームのデファクトスタンダードとなることを目指します。
パナソニックは「A Better Life, A Better World」の実現を目指し、映像とITを結ぶプラットフォームの強化を通じて、ライブ映像制作のニーズを持つ様々な業界に新たな価値を提供してまいります。
【システム対応の拡張】
【追加された新たな機能】
【他社システムとの連携を拡大】
製品の詳細情報は製品情報をご覧ください。