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2021年4月16日
お知らせ
P2HDプロキシ記録、4Kストリーミング、SRTストリーミングなどネットワーク対応を向上
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏)の社内分社であるコネクティッドソリューションズ社(本社:東京都中央区、社長:樋口泰行)は、メモリーカード・カメラレコーダーAG-CX350およびAJ-CX4000GJのファームウェアをバージョンアップし、本年5月末日より無償にてご提供いたします。あわせて同機種用のタブレット/スマートフォンアプリCX ROPについても、同時期に新バージョンを公開いたします。
4Kカメラレコーダー・CXシリーズは、4K/HDR/10bitの高画質収録と、ライブストリーミング・IP接続のネットワーク機能を兼ね備え、ニュース・映像制作・配信に高品質のソリューションをもたらす放送用・業務用カメラレコーダーです。今回のバージョンアップでは、主にネットワーク機能を強化することにより、取材・制作・配信のリモートワーク化と高画質・高品質のライブストリーミングを実現し、ポストコロナ時代の放送・映像制作のニーズに対応します。
まず、放送用P2HDフォーマット記録でAVC Proxy G6プロキシ記録をサポート。低ビットレートかつFHD解像度によりニュース速報などのネットワーク運用に対応します。当社が提供するIoTクラウドプラットフォームMedia Bridgeとの連携では、ニア・ライブ・アップロード、遠隔地からのプレビュー/カメラ設定/メタデータ送信が可能となります。 さらに、4Kストリーミング、SRTプロトコルをサポートし、より高画質・高品質のライブストリーミングが行なえます。 操作面でも、顔検出/追尾AE&AF機能を装備し、ワン・オペレーション取材の操作軽減を図りました。 また、これらカメラレコーダー本体のバージョンアップに対応して、CX ROPアプリも機能を向上しています。
4Kカメラレコーダー・CXシリーズは今回のバージョンアップによって、ユーザーのニーズと時代のテクノロジーにさらに応え、放送と映像制作のワークフロー革新をサポートします。
パナソニックは「A Better Life, A Better World」の実現を目指し、IoT技術とカメラレコーダーの連携を通じて、 放送業界、映像制作・映像配信業界のみなさまに、新たな価値を提供してまいります。
【メモリーカード・カメラレコーダーAG-CX350/AJ-CX4000GJ】
【タブレット/スマートフォンアプリCX ROP】
4Kカメラレコーダー・CXシリーズについての詳細は下記製品ページをご参照ください。 https://panasonic.biz/cns/sav/4k_camcorder.html