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2004年9月16日

2004年アテネオリンピックでパナソニックDVCPRO P2シリーズと「LIQUID BLUE」を活用

松下電器産業株式会社は、2004年アテネオリンピックのテレビ放送用にパナソニックDVCPRO P2の新製品とPinnacle Systemsの「LIQUID BLUE」編集システムの最新バージョンを使用したことをIBCで発表しました。

DVCPRO P2製品は、広く使用されているDVCPRO50およびDVCPROデジタル圧縮技術を利用しています。この圧縮技術はSDメモリーカード技術をプロ向けに応用した半導体メモリーカードP2にも採用されています。

4 GBP2カードで最大8分録画でき、5つカードスロットすべてを使えば高品質のDVCPRO50フォーマットで40分まで録画できます。機材間の転送が不要で、ITベースのノンリニア編集との安定性と互換性があり、ネットワークによる配信も可能なDVCPRO P2では、ワークフローの効率が飛躍的に向上します。

2/3型カメラレコーダーAJ-SPX800、スタジオレコーダーAJ-SPD850、カードドライブAJ-PCD10 4GB2GBの容量のP2カードなど、画期的なDVCPRO P2 ソリッドステートメモリー製品がすでに弊社から発売されています。

パナソニックDVCPRO50が公式の映像記録フォーマットに採用されたソルトレイクオリンピックから、弊社は公式映像機器を提供しています。