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2005年11月1日
讀賣テレビ 1サブ納入を皮切りに

国内放送局に新型放送業務用LCDビデオモニターの納入開始

2005年度中に約30局、約1000台の納入を見込む


讀賣テレビ 1サブ
松下電器産業株式会社は、9月より発売を開始した放送業務用LCDビデオモニターの新製品BT-LH1700Wを、讀賣テレビ放送株式会社(以下YTV)の第1副調整室(1サブ)への33台の納入をこのほど完了しました。国内の放送局としては初の導入事例となる今回の納入は、YTV1サブ更新に伴い、HDスイッチャ―と合わせての納入となります。

 YTVでは、以前よりサブ室のスペース効率、消費電力効率を向上するためLCDモニターを検討されていましたが、動きの速い動画、ロールスーパーに残像がでるなど課題があり、採用を見送られてきました。 

 今回弊社の新製品BT-LH1700Wは、その高速応答性、176度の広視野角、HD-SDI標準搭載ながらメーカー希望小売価格367,500円とコストパフォーマンスに優れた放送業務用LCDビデオモニターです。なにより動画やロールスーパーで他社製品に比べ、液晶パネル表示における映像処理(I-P変換回路)が高画質で業界最小の遅延時間であることが、YTVの実地テストで評価され、採用につながりました。

ビデオLCDモニター BT-LH1700W
 またYTV以外にも、宮城テレビ放送(MMT)、北日本放送(KNB)、東海テレビ放送(THK)、山梨放送(YBS)、名古屋テレビ(NBN)、鹿児島テレビ放送(KTS)など、北陸放送(MRO)、テレビ金沢(KTK)、山口放送(KRY)、南海放送(RNB)、四国放送(JRT)、福島中央テレビ(FCT)など、サブ更新や中継車更新に伴いCRTモニターから弊社LCDモニターの導入が進む予定です。2005年度中に、国内の放送局約30社、約1,000台の納入を見込んでいます。また本製品は、9月より全世界に向け出荷しており、国内外合わせると2005年度中には5,000台の出荷を予定しています。