2013年9月6日
AVC-ULTRA・ネットワーク対応P2HDシリーズ新製品、プロ用4K LCDビデオモニターなどを出展
ウルトラ・ワイドアングル・カメラシステムなどのウルトラHDソリューションも展示。
パナソニック株式会社は、2013年9月13日(金)から17日(火)までアムステルダムRAIセンター(オランダ)で開催される欧州国際放送機器展「IBC2013」に出展します。「P2HD」シリーズ、「AVCCAM」シリーズなどのファイルベース・カメラレコーダー、新型スタジオハンディカメラ、新型2MEライブスイッチャーなどのHD制作機器・システムに加え、4Kビデオモニターやアスペクト比64:9の超広角映像が撮影可能なウルトラ・ワイドアングル・カメラシステムなどのウルトラHDソリューションも展示する予定です。
「P2HD」シリーズでは、10月より発売を開始する新製品、2/3型220万画素3MOS搭載メモリーカード・カメラレコーダー AJ-PX5000と、コンパクト4Uハーフラックサイズのメモリーカード・レコーダーAJ-PD500を出展します。両製品ともに、低ビットレートからマスターグレードをカバーする新放送用コーデック「AVC-ULTRA」ファミリーと、高速インターフェイスSDメモリーカードUHS-II規格に準拠した新放送用半導体メディア「microP2カード」に対応しています。両機はネットワーク機能にも対応しており、ニュース制作に革新をもたらすクラウド連携ワークフローを実演展示します。さらに、IBC2013においては、AVC-ULTRAハンドヘルド・カメラレコーダーの実機サンプル展示も予定しています。