[欧州時間2014年9月12日発表]
Varicamをはじめとする多彩な4Kカメラソリューションを展示。
クラウドを活用したENG用新サービス「Panasonic Network Solution」をご紹介。
パナソニック株式会社は、2014年9月12日(金)から16日(火)までアムステルダムRAIセンター(オランダ)で開催される欧州国際放送機器展「IBC2014」に参考出展します。
出展のテーマは"See the future of your business"。いよいよサービスが本格化する4K関連製品・サービスをはじめ、取材現場と放送局をモバイルネットワークとクラウドでつなぐENGワークフロー、タブレットを活用した直感的なカメラ制御で利用シーンが広がるリモートカメラソリューションなど多彩なご提案を展示します。
シネマ制作向け4Kカメラ/レコーダー「VARICAM 35」の4Kワークフローを展示。「イン・カメラ・グレーディング」機能を活用した撮影から、編集、カラーグレーディングまでの制作ワークフローに加え、「VARICAM 35」で撮影したコンテンツを公開しました。(vimeo:https://vimeo.com/varicam YouTube:http://youtu.be/IPdOEvZgODs)4K対応ミラーレス一眼カメラAG-GH4Uやデジタル4KビデオカメラHC-X1000、4KウェアラブルカメラHX-A500も展示しながら4Kの可能性をご覧いただきます。
ENGワークフローとして「パナソニック・ネット・ワークソリューション」を展示。遠く離れた撮影現場から放送局へ映像と撮影情報を伝送し、クラウド側からのカメラ制御も可能にした、放送局向けニュースクラウドサービスです。ネットワーク連携によるファイルベースシステムの更なる進化をご提案いたします。さらに、AJ-PX270などの「P2HD」シリーズカメラレコーダをLiveU社の「LU Central」システムへ直接接続しライブストリーミングをおこなうサービスの実演などもあわせて行います。
リモートカメラソリューションでは、さらなる使いやすさを追求する新製品のコントロールアシストカメラAW-HEA10(参考出品)と既存の当社製リモートカメラ(AW-HE120W等)とを組み合わせ、タブレット端末で俯瞰映像を見ながら、画面をタップするだけで簡単にカメラを移動させるタップカメラシステムを展示。その他、「ウルトラワイドアングルカメラ」によるスポーツ解析サービスなど、カメラ技術で可能になる新たなお役立ちをご提案します。また、「AVC-ULTRA」ワークフローや2MEライブスイッチャーAV-HS6000のセミナーなど、実際の現場の環境にあわせた機器活用のご提案を行います。
パナソニックは、放送局をはじめ様々なお客様のビジネスの将来を見据えた最新のソリューションで、お客様の効果的・効率的な業務へ一層貢献していきます。
■主な出展システム
※上記のニュースリリースは、掲載当時のものです。社名や組織名、価格など現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。