AVC-ULTRA※1、microP2カード対応、3G-SDI/HDMI入出力を装備。
ネットワーク転送にも対応したフィールドレコーダー。
パナソニック株式会社は、AVC-ULTRAワークフローを加速するフィールドレコーダーとして、メモリーカード・レコーダーAJ-PG50を2014年12月に発売します。
AJ-PG50は、AVC-ULTRA※1コーデックファミリーに対応し、microP2/P2カードスロットを備えた、小型軽量・バッテリー駆動のポータブルレコーダーです。入出力はHDMI、3G SDIほか充実したインターフェイスを備え、さまざまな映像・音声機器と接続して記録・再生に幅広く活用できます。さらに、USB 3.0(HOST)高速インターフェイスを備え、P2カード/microP2カードから外部ストレージへバックアップコピーができるほか、外部ストレージからのプレビューが可能※2です。
また、有線LAN、無線LAN※3、4G/LTE※4経由のネットワーク接続に対応。映像表示には高解像度のQHD LCDモニターを装備し、スピード、コスト、クォリティを兼ね備えた、先進の"AVC-ULTRA ワークフロー"を柔軟にサポートします。
本機は、2014年11月19日(水)から21日(金)まで東京・幕張メッセで開催される、国際放送機器展「Inter BEE 2014」に出展します。
※1: AVC-ULTRAに含まれるすべてのフォーマットをサポートするわけではありません。※2: USB 3.0のデータレートは最大5Gbps(規格値)。実際の転送速度は接続する機器・デバイスの性能に依存します。また再生はベストエフォートです。コマ落ちのない再生を保証するものではありません。※3: 無線LAN接続にはワイヤレスモジュール(AJ-WM30/別売)が必要です。※4:接続には各通信キャリアから発売されている4G/LTEデータ通信デバイス(USBタイプ)が必要です。
●製品の詳細情報についてはAJ-PG50商品情報ページをご覧ください。
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