豊富なDVEチャンネルと充実のキーヤー、3G/4Kフォーマット※など将来への拡張性。
マルチセレクトパネルなどで操作性向上、電源二重化など高い信頼性の確保。
パナソニック株式会社は、その使いやすさと安定性で高い評価を得たAV-HS5300シリーズの思想を受け継ぎながら、機能や使いやすさを大幅に向上し、3G/4Kフォーマット※といった次世代への拡張性も備えた、4ME/3MEの大型ライブスイッチャーAV-HS7300シリーズを2014年12月に発売します。
本機は、最大でSDI 72入力、SDI 42系統出力に対応、全入力にフレームシンクロナイザー、フレームディレー、カラーコレクターを、全系統出力にカラーコレクターを装備しています。ルミナンスキーやリニアキーなど充実のキーヤーとワイプ、ミックスや豊富なDVEチャンネルを搭載。シーンに応じた効果的な画づくりを実現します。
メモリー機能はビデオメモリー、ショットメモリー、イベントメモリー、マクロメモリーを搭載し、クリエイティブな映像効果を効率的に行え、ライブでの映像制作が容易になります。また、アニメーションワイプなどの作成も簡単に行えます。
コントロールパネルはモジュラー構成を採用、運用形態に合わせた柔軟なパネルレイアウトに対応しました。マルチセレクトパネルは視認性に優れたカラーパネルと、クリック感付スイッチにより快適な運用をサポートします。さらに最大16分割、9パターンの独立した4系統マルチビューアー出力機能を標準で備えました。
メインフレームとコントロールパネルの電源の二重化に加え、ルーティングスイッチャーとのシステム連携による緊急時の運用にも対応。安心して運用できるスイッチャーづくりを追求しました。
本機は、2014年11月19日(水)から21日(金)まで東京・幕張メッセで開催される、国際放送機器展「Inter BEE 2014」に出展します。
※:有償オプション/将来対応予定。一部機能が制限されます。
●製品の詳細情報についてはAV-HS7300シリーズ商品情報ページをご覧ください。
※上記のニュースリリースは、掲載当時のものです。社名や組織名、価格など現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。