AV-HS6000にコンパクトサイズのコントロールパネル登場
タッチやマウスでダイレクトスイッチングが可能な、アプリケーションソフトウェアもご提供
パナソニック株式会社は、2MEライブスイッチャーAV-HS6000に対応するコンパクトサイズの「コントロールパネルAV-HS60C4」を2015年10月に発売、PCベースのアプリケーションソフトウェア「ソフトウェアコントロールパネルAV-SF6000G」の無償ダウンロードを2015年10月末から開始します。
コントロールパネルAV-HS60C4は、2MEはそのままに、16XPTボタンで横幅656mm(従来比2/3)のコンパクトサイズです。小型化により、副調整室はもちろん、中継車など限られたスペースでの設置に柔軟に対応します。またソフトウェアコントロールパネルAV-SF6000G(無償ダウンロード)は、WindowsとMacintosh上で動作するアプリケーションソフトウェアです。アプリケーション上で映像・画像の表示が可能になり、素材映像を確認しながらマウスやタッチパネルによる直感的で簡単な操作を実現。AV-HS6000のサブパネルとして利用することもできます。 スイッチャーの設置環境や用途に合わせて選べるコントロールパネルの登場で、2MEライブスイッチャーAV-HS6000の活用の範囲は一層広がります。
同コントロールパネルは、2015年9月11日(金)から15日(火)までオランダのアムステルダムで開催されるIBC2015へ展示します。
既に発売されている2ME、24XTPのコントロールパネルAV-HS60C1(シングル電源)/AV-HS60C2(リダンダント電源)にラインナップが加わりました。新たに発売になるコントロールパネルAV-HS60C4は、2ME、16XTPで、幅656mm、奥行き400mmのコンパクトモデルです。また、リダンダント電源を搭載し、電源を二重化しています。
ソフトウェアコントロールパネルAV-SF6000Gは、AV-HS6000メインフレームを制御し、タッチやマウスで簡単にダイレクトスイッチング操作が可能なアプリケーションです。映像素材を確認しながらPGM、PST等の映像バスに対して素材切り替え、キーのオン・オフ、静止画・クリップの再生制御、全入力一覧表示などができます。同ソフトウェアは無償でダウンロードして使用することが可能です。
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