高画質・高機能なパナソニック製リモートカメラの用途が拡大
ソフトのアクティベーションにより機能追加。30日間のお試し利用が可能
パナソニック株式会社は、4K/HDインテグレーテッドカメラ※1用として、講義などにおける人物撮影をアシストする自動追尾ソフトウェアキーAW-SF100G を2015 年12月より発売します。
自動追尾ソフトウェアキーAW-SF100G は、パナソニック製4K/HDインテグレーテッドカメラ※1用の、主に講義収録などで同カメラが自動で人物を追尾しての撮影を実現するソフトウェアです。カメラからのストリーミングビデオによるPCでの検知・追尾のため、設定した対象人物をしっかりと捉えます。講師等の対象人物がセンサー携帯の必要がなく、システムの追加設置も不要です。また監視カメラなどで実績のあるパナソニックが開発した検知技術に、新たに顔・上体検知をあわせた独自の“動き検知”を採用。講義などでの板書中も講師の向きに関わらず、より正確に講師の動きを追尾します。
放送局のニューススタジオ用定点カメラをはじめ、ブライダルやホール、講義室など幅広いシーンで活躍するパナソニック製の4K/HDリモートカメラ※1に対応し、高画質な映像と優れたパン・チルト機構で、高品位な映像の収録を実現します。
また、パナソニック製4K/HDインテグレーテッドカメラ※1は、IP伝送でのフルHD映像出力や高画質映像のマルチストリーミングも可能な上、離れた場所からのIP制御にも対応。離れた場所にカメラを設置した場合も、まとめて管理※2でき、多様なシーンにおける柔軟なカメラ設置・撮影を可能にします。
監視カメラなどで実績のある複数のマッチング機能に加え、顔・上体検知を組み合わせた“動き検知”を採用。対象がどの方向を向いても追従が可能となり、講義など板書の際も途切れの少ない自動追尾を実現します。また、同機能はカメラからのIP伝送による検知・追尾のため、PCへの取り込みに必要なビデオキャプチャーボードが不要。取り込みの負荷を削減し、高性能なPCを準備する必要がありません。
PCへ自動追尾ソフトをインストール※1し、4KインテグレーテッドカメラAW-UE70W/KやHDインテグレーテッドカメラAW-HE130W/K、AW-HE70シリーズと接続することで、簡単に自動追尾システムの構築が可能です。
講師もタグや発信器を携帯する必要がなく、室内へのセンサーなどの新たな設置も不要です。システムの構成が容易で、新たな機器を追加する必要がないため、初期コストを軽減することができます。
撮影は自動であることに加え、設定は必要なアイコンに絞った直観的なGUIで容易に行えるため、オペレーターの負担は大幅に軽減されます。
IPベースのソフトウェアを採用、IP接続による運用(IP伝送/IP制御)により、遠隔教室への設置・操作も可能です。IPアドレスは10台まで登録できます※2。 また、WEBアプリとして使用することも選択できるので、タブレットやスマートフォン、デスクトップPCなどからの制御にも対応し、柔軟な設置と活用を実現します。
※上記のニュースリリースは、掲載当時のものです。社名や組織名、価格など現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。