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2017年4月20日
スタジアムを支える「放送・制作・ニューテクノロジー」や「スポーツアプリケーション」
8K/4K時代に応える新技術と次世代ソリューション
パナソニック株式会社は、米国ラスベガスで現地時間2017年4月24日(月)より開催される国際放送機器展「NAB(National Associations of Broadcasters)Show」に出展。放送・映像制作やスタジアムビジネス、スタジアムエンターテインメントなど、さまざまなコンテンツ制作をサポートする幅広い映像ソリューションを提案します。
メインブースは、「Connected Stadiumコーナー」「Productionコーナー」の2つのコーナーで構成され、スタジアムにおけるGuest Experience(観客満足向上)をテーマにそれらを支える「放送・制作・ニューテクノロジー」や「スポーツアプリケーション」を中心に展示。スタジアムをイメージしたブースでは、大型表示システムやサイネージをはじめ、撮影、編集、送出、配信までの商品ラインアップを展示し、次世代のスポーツ撮影システムから、観客を魅了する最新の表示装置まで、トータルソリューションを提案します。放送・制作向けでは、8K/4K時代に応える新技術を紹介。従来の2K運用と同等の機能、性能を高速4K処理技術で実現する2017年秋発売予定の大型ライブスイッチャーAV-HS8300は、システムコア機器であるスイッチャー、ルーター、ペリフェラルが12G-SDIに対応し、4Kスタジオシステムのワークフローに革新をもたらします。また、UHD(4K)出力とHDのサイマル出力に対応した4KスタジオハンディカメラAK-UC3000シリーズや1080p 4倍速ハイスピード撮影が可能なHDスタジオハンディカメラAK-HC5000シリーズを展示。スタジアムなどにおけるスポーツ撮影で高品位な映像を実現します。映像制作向けには高品質コンテンツへの進化に応える新製品、新ラインアップを展開します。発売以来、その色再現性や広いダイナミックレンジで定評のあるシネマ用4Kカメラレコーダー「VARICAM 35」や小型4Kカメラレコーダー「VARICAM LT」に加えて、「VARICAM 35」のカメラモジュールにV-RAW2.0レコーダーが直接接続された4Kカメラレコーダー「VARICAM Pure」を展示。4K解像度で120fpsの非圧縮RAW信号が記録可能な、豊富なカメララインアップをご紹介します。さらに、業界最広角24mm+光学20倍ズーム、1.0型MOSセンサーを搭載した4Kメモリーカード・カメラレコーダーAG-UX180、広角24.5mm光学15倍ズーム、1.0型MOSセンサー搭載4Kメモリーカード・カメラレコーダーAG-UX90を中心に4Kカメララインアップを展示します。
プロ映像制作の4Kへのシフトアップを容易にしながら、かつ従来のHD撮影と同等の機動性、操作性、ワークフローを実現する、次世代のソリューションを提案します。
左からビデオペリフェラルAV-PF8000シリーズ、ルーティングスイッチャー AV-WM8000シリーズ、 ライブスイッチャー AV-HS8300シリーズ メインフレーム、ライブスイッチャー AV-HS8300シリーズ コントロールパネル/メニューパネル
4Kメモリーカードカメラレコーダー AG-UX180
※上記のニュースリリースは、掲載当時のものです。社名や組織名、価格など現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。