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2017年10月31日
4K映像最大80入力/40出力※1に対応
12G-SDI対応ルーティングスイッチャーとペリフェラルも同時発売
12G-SDI対応4K/2Kライブスイッチャー AV-HS8300シリーズ 2017年11月 パナソニック株式会社
パナソニック株式会社は、12G-SDIに対応したライブスイッチャーAV-HS8300シリーズを2017年11月より発売します。
本製品は、2160/59.94pの4K映像フォーマットに対応し、4Kモード時で最大80入力/40出力※1、最大5ME、2Kモード時で最大160入力/80出力※2、最大8MEの性能を備えているため、大規模4K番組制作に柔軟に対応できます。4K映像入出力インターフェースには12G-SDIを採用し、高い運用性を確保。4K映像を同軸ケーブル1本で伝送でき、2Kシステムから4Kシステムへ運用性を損なわずにマイグレーションが可能です。4Kモード時で各ME列に2chの3D-DVE 、リサイザー付き4ch/MEのキーヤーを装備。加えてUSK 8ch、DSK 8chを搭載し、多彩な映像表現を実現します。
また、日本語による表示機能や、クリック感付きマルチセレクトパネルでの操作機能拡張など操作性を追求したコントロールパネル、視認性/一覧性を追求した新設計メニューGUI搭載のメニューパネルを準備。従来機(AV-HS7300シリーズ:2014年12月発売)に比べ、より使いやすさを向上させたユーザーインターフェースを提供します。
さらに、最大160×160入出力が可能な12G-SDI対応ルーティングスイッチャーAV-WM8400シリーズと、3Uのコンパクトフレームに最大16ユニットを実装可能な12G-SDI対応ペリフェラルAV-PF8000シリーズを同時発売。ライブスイッチャーと組み合わせたシステム構築により、運用形態に応じた様々な制作環境に対応できます。
なお、本製品は、プレマーケティング活動により、日本テレビ放送網株式会社様から受注いただき、株式会社フジテレビジョン様から内示を受けております。
当社は、本製品を2017年11月15日(水)から11月17日(金)まで千葉県・幕張メッセで開催される国際放送機器展「InterBEE2017」に出展します。
※1:12G-SDIボード使用時※2:3G-SDIボード使用時
※上記のニュースリリースは、掲載当時のものです。社名や組織名、価格など現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。