2018年9月14日

ライブエンターテインメント業界に向けたパナソニックならではのend-to-endソリューション

パナソニック株式会社は、オランダ・アムステルダムにて現地時間9月14日（金）より開催される放送機器展「IBC2018（International Broadcasting Convention）」に出展します。「ライブエンターテインメント業界に向けたパナソニックならではのend-to-endソリューション」をテーマに、撮影、伝送、そして映像演出までのトータルシステムをご提案します。

展示ブースは、「ライブエンターテインメントスタジオ」、「テクノロジーコーナー」、「制作コーナー」、「ENGコーナー」の4つのゾーンを展開します。「ライブエンターテインメントスタジオ」エリアでは、4K/HDスタジオカメラシステムをはじめ、高品位なライブ映像制作が可能な「VARICAM LT Live対応」や「AU-EVA1 for Live」、またNDI規格に対応したリモートカメラシステムなど、スムーズなライブプロダクションに貢献する様々なソリューションをご紹介します。新製品には、72入力^※1／42出力^※2の豊富な入出力と、4Kフォーマット^※3に対応した4MEライブスイッチャーAV-HS7300が登場。パナソニックが培ってきた技術力と実績により、ニュースやスポーツ中継などの生きた番組づくりに貢献します。また、リモートカメララインナップは、新製品の4K/60p出力^※4が可能な4KインテグレーテッドカメラAW-UE150W/Kと、その4K撮影を高い操作性でサポートするリモートカメラコントローラーAW-RP150で、回転台一体型カメラの活用シーンを大幅に広げるソリューションをご提案します。

「ENGコーナー」では、クラウドサーバーを介して撮影素材やメタデータなどを取材先から放送局へ伝送可能なパナソニック独自のサービス「P2 Cast」と組み合わせた、新たなENGワークフローをご覧いただきます。このほか、「テクノロジーコーナー」では8K ROIマルチカメラシステムやMoIPによる次世代IPネットワークソリューションを参考出品としてご紹介し、「制作コーナー」では映画・ドラマ・ドキュメンタリー番組などで活躍するVARICAMシリーズ、5.7KコンパクトシネマカメラAU-EVA1を展示。4K/8K時代の豊かな映像表現をご紹介します。

スポーツや音楽イベントのライブ感、ニュース放送の即時性、そして映像制作の可能性を広げる先進技術など、様々なライブエンターテインメントシーンで活躍するパナソニックの提案を、IBC2018でご覧いただくことができます。

※上記のニュースリリースは、掲載当時のものです。社名や組織名、価格など現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。