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2019年1月23日
4K(UHD)解像度、10ビット4:2:2、HDR対応の高画質収録
IP(NDI|HX)接続、RTMPストリーミングに対応
メモリーカード・カメラレコーダー AG-CX350 2019年1月 パナソニック株式会社
パナソニック株式会社は、映像制作と放送の両方の用途をカバーするハンドヘルド・カムコーダーの新しいラインアップ“CX”シリーズの初号機となる「AG-CX350」を2019年2月に発売します。
メモリーカード・カメラレコーダーAG-CX350は広角(24.5mm)・高倍率(20倍ズーム)レンズと高精細・高感度の新1.0型15メガ MOSセンサーを搭載し、10ビットの高画質で、4K(UHD)またはFHD 映像のSDCXカードへの収録が可能です。高効率の新コーデック(HEVC・LongGOP/10ビット4:2:0/MOV)は、ノートPC上でもスムースな再生が※1可能です。またHLG※2ガンマモードを搭載し、HDR映像制作をサポートします。高輝度・高精細LCDを搭載、SDI・HDMI同時出力、軽量1.9kg・コンパクト・低消費電力など優れた操作性とユーザービリティを実現しています。
システム面では、カムコーダーとして初めて※3NDI|HX接続に対応。IP接続による伝送とカメラコントロールが可能となり、当社製NDI対応リモートカメラシステム、ライブプロダクションセンターAV-HLC100との連携によるライブ配信システムを構築できます。また、ストリーミング機能を備え、プロトコルはRTSPに加えてRTMPをサポート。Facebook、YouTubeライブに対応します。さらに、放送用P2ファイル形式(MXF・AVC-Intra/AVC-LongG)にも将来対応※4を予定しており、放送業務での使用にも対応します。
※1:第7世代以降のIntel Core i7チップを搭載したコンピューターのハードウェアアクセラレーションによってネイティブにデコードして再生可能。内蔵ストレージやメモリなどの環境によっては、スムースに再生されない場合があります。 ※2:HLGはNHKと英BBCが共同開発した規格。ARIB STD-B67またはITU Rec.2100として標準化されています。 ※3:カムコーダーとして業界初。2019年1月現在(当社調べ)。使用には別途、NewTek社が提供するアクティベーション用キーコードが必要。NDIはNewTek社の「ネットワークデバイスインターフェイス」技術です。 ※4:ファームウェア・バージョンアップにより将来対応予定。
製品の詳細情報は製品情報をご覧ください。 ※上記のニュースリリースは、掲載当時のものです。社名や組織名、価格など現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。