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2019年4月1日
パナソニックリモートカメラ10周年ロゴ
パナソニック株式会社は、米国ラスベガスで現地時間・2019年4月8日(月)より開催される国際放送機器展「2019 NAB(National Associations of Broadcasters) Show」に出展します。放送・映像制作ソリューションからスタジアム向けスポーツ映像ソリューションまで、多彩な映像ソリューションを提案します。
パナソニックブースでは、「スマートスタジオコーナー」と「PTZライブコーナー」、「ライブプレゼンテーションコーナー」、「ライブカメラコーナー」、「映画・番組制作向けコーナー」、「ハンズオンコーナー」、「P2コーナー」の7つにてソリューション提案を行います。
「スマートスタジオコーナー」では、8K ROI+BlackTrax社※1(位置情報検出システム)による出演者の自動追尾やAW-UE150W/K+Tecnopoint社※2(ロボティクス)、Brainstorm社※3(メディアサーバ)によるAR演出、LPS(Live Production Suite, 当社が提案するMoIPシステム)によるIP化スタジオ構築など、効率化と省人化を実現する次世代のスタジオサブシステムをご覧いただけます。
「PTZライブコーナー」では、当社リモートカメラのラインアップおよびNDI※4やソフトウェアアプリを活用した効率的なライブ配信システムを展示いたします。さらに、業界に先駆けて革新的な技術を開発してきた、今年で10周年を迎えるリモートカメラシステムのこれまでの歩みをご紹介します。
「ライブプレゼンコーナー」では、リモートカメラによる撮影収録・配信を実演いたします。ディープラーニング機能搭載によりバージョンアップした自動追尾ソフトウェアを活用した被写体の自動追尾をご覧いただけます。
「ライブカメラコーナー」では、スタジオカメラのラインアップに加えて、他社連携による4K Wireless伝送のデモンストレーションや映画制作用カメラを使ったVARICAM LT Cine Live、EVA1 Liveなど、場面に応じたライブ運用を想定した多彩な撮影ソリューションをご紹介いたします。
「映画・番組制作向けコーナー」では、ファームウェアのアップグレードにより性能がさらに向上したVARICAM LT ver.8.0やEVA ver.3.0などを展示いたします。当社シネマカメラで撮影された作品の紹介や、当社の強みであるDual Native ISOも暗室にてご紹介いたします。なお、新Cinema Cameraグローバルサイト※5にて、詳細情報を公開しておりますので、併せてご参照ください。
「ハンズオンコーナー」では、AU-EVA1とAG-CX350を実際に手に取って、操作感や画質をご確認いただけます。
「P2コーナー」では新クラウド編集ソリューション、ストリーミング&ファイルベースHybridソリューションなど新たなWork Style Innovationをご提案いたします。
パナソニックは、プロフェッショナルニーズに合わせた多彩なソリューションで、放送・映像制作の現場におけるコンテンツの品質と作業効率の向上に貢献いたします。
※1 詳細はホームページをご参照ください:https://blacktrax.cast-soft.com ※2 詳細はホームページをご参照ください:http://www.tecnopointsrl.com/ ※3 詳細はホームページをご参照ください:http://www.brainstorm3d.com/ ※4 NewTek社のネットワークデバイスインターフェイス技術 ※5 https://pro-av.panasonic.net/jp/cinema_camera_varicam_eva/
※上記のニュースリリースは、掲載当時のものです。社名や組織名、価格など現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。