その運用性と保守性に定評のある12G-SDIシステムに、この度新たにSMPTE ST 2110規格およびSMPTE ST 2059規格に準拠したIP技術を投入します。これにより、HD/4K/8Kなどのフォーマット混在運用や伝送距離に制約されないリモートプロダクションが可能となり、システムの拡張性および利便性を大幅に向上させます。また、運用管理プロトコルNMOS※1への対応により、ネットワーク上の複数デバイスの自動検出や一括管理・制御が可能となり、SDIシステム同等の運用性に加え、IPならではの柔軟性を提供します。