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2020年5月7日
パナソニック株式会社は、高感度で高画質な映像撮影が可能な放送業務用カメラ、HDスタジオカメラAK-HC3900/HC3900Sを開発しました。2020年秋の発売を予定しています。
AK-HC3900/HC3900Sは、大判CMOSイメージセンサーを搭載し、F10(2000 lx)の高感度とS/N 62 dBの低ノイズを実現(ハイセンスモード時)。1080/59.94pや59.94i、23.98PsFなどマルチフォーマットに対応し、さらに有償の4Kアップグレードにより水平解像度2000TV本のNative 4K映像を出力することも可能です。
また、カメラコントロールユニット(CCU) AK-HCU250/HCU250Sや、リモートオペレーションパネル(ROP) AK-HRP250GJも同時に開発し、トータルシステムとしての運用性を追求。カメラとCCU間は長距離光伝送が可能で、CCUとROP間はシリアル接続の他、IP接続にも対応します。4Kアップグレード時には12G-SDI出力※1や3G-SDI Quad Link出力※1も可能となり、高い運用性を実現しながらコストパフォーマンスに優れたシステムを構築できます。
スタジオ撮影はもちろん、スポーツやライブイベントなど、運用性や操作性が求められる様々な用途に柔軟に対応するスタジオカメラが、高品位な映像制作に貢献します。
製品の詳細情報は製品情報をご覧ください。 ・新製品情報 ※上記のニュースリリースは、掲載当時のものです。社名や組織名、価格など現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。
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