オリンピック・パラリンピック放送への貢献
パナソニックはオリンピック・パラリンピックのワールドワイド公式パートナーとして、長年にわたり最先端の技術とサービスを通じて放送に貢献してきました。
パリ2024大会では、これまでで最もサステイナブルな大会運営を目指しています。パナソニックの最先端の放送技術を結集して、世界のトップレベルのアスリートたちの情熱やパフォーマンスがもたらす感動を、会場だけでなく、全世界のご家庭にお届けします。
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バルセロナ1992
オリンピックD-3が公式映像記録フォーマットに使用され、オリンピック初のデジタル放送に貢献しました。
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アトランタ1996
オリンピック初めてオリンピックホスト放送局の元請となり、IBC(国際放送センター)の設計から運営までをフルサポートしました。
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長野1998冬季
オリンピックオリンピック公式映像記録フォーマットD-3に加え、新たにDVCPROフォーマットがテスト使用されました。
ホスト放送システムの設計、
施工を担当
- ・国際放送センター
- ・オリンピックスタジアム
- ・体操会場
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シドニー2000
オリンピック長野大会でテスト使用されたDVCPRO 50が、シドニーオリンピックで初めて公式映像記録フォーマットになりました。
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ソルトレイク2002
冬季オリンピック長年積み重ねてきた経験をもとに、極寒の地でも問題なく稼働する放送システムをオリンピック大会に納入しました。
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アテネ2004
オリンピック放送用デジタルカメラやモニターといった機器が、IBCやオリンピック会場で活躍しました。
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トリノ2006
冬季オリンピックアトランタオリンピックから6大会連続で、ホスト局とIBCへ機器納入をしました。
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北京2008
オリンピック・
パラリンピックフルラインナップのHD技術で、オリンピック大会史上初となる公式映像全フルHD化を支えました。
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バンクーバー2010
冬季
オリンピック・
パラリンピックオリンピックIBCに、放送用半導体メモリー・ニュース取材システムP2HDシリーズを納入しました。
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ロンドン2012
オリンピック・
パラリンピック最新の3D機器・技術で大会初の3Dオリンピックをサポートしました。
また、IBCにフルHD映像機器を納入し、パラリンピック会場や世界中へのフルHD規格の映像配信をサポートしました。
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ソチ2014
冬季
オリンピック・
パラリンピックフルHDデジタルビデオフォーマット「AVC-Intra100」が、オリンピックのさらなるデジタルメディア化を支えました。
10,000台の監視カメラや各種放送機器などを通して、ソチ冬季パラリンピック大会をサポートしました。
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リオ2016
オリンピック・
パラリンピック「公式開閉会式パートナー」として、南米初のオリンピック・パラリンピック開催を華やかに演出しました。
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平昌2018
冬季
オリンピック・
パラリンピック1988年のカルガリー冬季オリンピックからTOPスポンサーとして30年目を迎えました。
パラリンピックの会場に納入した360度ライブカメラで、新たな観戦スタイルへの取り組みをサポートしました。
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東京2020
オリンピック・
パラリンピック多くの競技が無観客となり、テレビやインターネットでの観戦がメインとなった今大会では、従来の大会にはなかった4K/HD映像のサイマル制作・放送を実施。約180台の放送・映像機器が、約50か所に及ぶ競技会場の熱量をありのままに伝え、大舞台を陰から支えました。
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北京2022
冬季
オリンピック・
パラリンピックオリンピック放送機構(OBS)の要請のもと、メインメディアセンター(MMC)や12の競技会場にカメラなどの放送機器を提供。
省エネルギーで環境配慮型の放送・映像システムは、大会が掲げる「カーボンニュートラル」の理念にも合致しました。