P2 Cast SPEED TO AIR P2カメラレコーダーとIoT技術が実現する、ニュース報道の革新的ソリューション。

P2 Cast

取材とニュースルームを直結しワークフローを変える
クラウドを超えた、ニュースのためのIoTソリューション。

取材とニュースルームの常時接続が
ワークフローを変える、クラウドを超えた、
ニュースのためのIoTソリューション。

P2 Castは、ニュース取材と報道に革新的なソリューションをもたらす、クラウドベースのP2集中管理システムです。単なるネットワーク転送・ファイル共有サービスではありません。
カメラからP2 Castクラウドへ、撮影しながら素材を自動アップロード。ニュースルームほか複数スタッフはWeb上で素材共有が可能です。さらに、ハイライト編集によるハイレゾ(高画質)データの入手、さらにロケーションを含むカメラ情報の確認とメタデータ送信、リモートセットアップによるカメラレコーダーの統合管理までを実現。ワークフローに革新的なイノベーションをもたらします。
スピード、コスト、クォリティ、マネージメント ― ニュース取材とニュース制作において、いま求められるソリューションをP2 Castがトータルにサポートします。

Web Browser

生中継に近い即時性
SPEEDY

P2カメラレコーダーは、撮影しながらプロキシ(低ビットレート)クリップをP2 Castクラウドに順次自動アップロードします。その現場映像に、局のニュースルームほかP2 Castクラウドに接続した複数のスタッフが即座にアクセス。生中継に近い、即時性の高いニュース報道を可能にします。
また「P2SS(P2 Streaming Server)」による生中継も可能です。さらにスマートフォン撮影映像をP2 Castにアップロードできるアプリ「P2 Cast Mobile」も提供しています。より多くのニュース素材を用いて、フレキシブルにニュース制作が可能です。

高画質のHDニュース映像
HIGH QUALITY

プロキシクリップは伝送・プレビューに適した低ビットレートながら、ニュース速報にそのまま利用できる画質のHD解像度モードも備えています。さらにハイライト編集機能によりニュースルームでカット編集を行い、必要なシーンだけのハイレゾデータをカメラレコーダーをリモートして転送・入手が可能。高画質のニュース制作をスピーディーに運用できます。

取材に集中できる自動オペレーション
EASY SHOOTING

P2 Cast運用に際して、取材スタッフに特別なオペレーションは必要ありません。いままで同様に撮影するだけで、アップロードは自動で行われ、メタデータ入力も、カメラの管理も、必要カットの切出しも、ニュースルームから遠隔操作で行われます。撮影に徹することで取材映像の品質を高められ、クラウドがバックアップとなることで信頼性も向上します。これらは、ワンマンオペレーションで可能なシーンを大きく拡げます。

取材カメラの統合管理
MANAGEMENT

P2 Castを通じて取材カメラの統合管理が可能です。登録できるカメラ台数に制限はありません。ニュースルームでは、複数のカメラ映像をプレビューできるほか、クリップ・メタデータ(番組名、取材スタッフ、取材日時、取材地情報など)をカメラごとに送信・登録できます。また、GPS情報からカメラ位置のマップ表示が行えます。さらに、カメラの設定やファームウェアのアップデートもクラウド経由で一括して行えます。

トータルコストの削減に貢献
LOW COST

P2 Castは一般通信回線を用いるため、中継車やヘリが出せない取材現場からでも、中継・伝送が可能です。これは通信費の削減にもつながります。またニュースルームにおいては既存のNLEやニュースシステムとの連携に対応しており、作業効率を高められます。導入後は、クラウド運用がもたらす機材とオペレーションの軽減によって、トータルなコスト削減が図れます。