P2 Cast SPEED TO AIR A revolutionary solution to news operations achieved by P2 camera recorders and IoT technology

Customers Report ― P2 Cast & P2SS 運用事例

事件や事故の第一報に対して、
このシステムは圧倒的にスピーディです。

株式会社TBSテレビ様
【P2 Cast & P2 Streaming Server】

株式会社TBSテレビ様は、新しいニュース制作ワークフローをご検討される中で、P2 CastおよびP2 Streaming Serverを採用されました。複数のメモリーカード・カメラレコーダーAJ-PX5000やAJ-PX270で撮られた映像は、同時にLTE回線経由で放送局へ伝送され、リアルタイムでストリーミングを行うことができます。放送局内では1画面に最大20台のカメラ映像をサムネイル表示(カメラの入力は最大1000台まで可能)できます。
「大型台風発生時に、現場に最も近い駐在が素早く取材することができました。カメラにモデムをひとつ付けるだけで中継可能になるP2SSの強さが生きた取材現場でした」(報道局 映像取材部長 芦刈一氏)。
「P2ストリーミングサーバーによって、専用端末でなくても、各フロアにあるタブレットやノートパソコンからのコントロールが可能になり、より柔軟に対応できるようになりました」(技術局 回線部 デスク(当時) 香取良和氏)。
「他の中継装置と異なり、ドングルを付けるだけで別の機材を接続する必要がないので、普段ENGで取材する際と変わらない装備で生中継を行なうことができ、動きやすく重宝しています」(報道局 映像取材部 松野悠氏)。
「緊急でカメラが現場に向かうケースではカメラ単体での取材になるのですが、その撮影映像をそのまま時間差なく生放送へ出力することができます。第一報という観点から見た場合、圧倒的にスピーディです。事件・事故の発生がニュース枠のタイミングだった場合、そのままオンエアにつなげることができ、それを複数台のカメラで行えるので、大きな武器になっています」(技術局 報道技術部 兼 制作技術統括部 担当部長 山本善尚氏)。
P2 CastおよびP2 Streaming Serverが、ニュース制作環境の大きな革新につながることを期待されています。

P2 Castは私たちにとって、
まさにゲームチェンジャーです。

米国 COX MEDIA GROUP様 【P2 Cast】

米国 COXメディアグループのWFTVは、変化の早い業界の中で、即時性の高いニュース報道のためにP2 Castを導入されました。30台のP2カメラレコーダーがP2 Castに接続され、アップロードされたプロキシ素材をプレビューし番組編成を進めるとともに、そのままSNSやニュース速報にも用いられています。素材伝送だけではなく、カメラマンがどの現場で、どの仕事をしているか、取材スタッフの邪魔をせずにわかることから、効果的な管理ツールとしても役立っています。
「撮影中でも映像を編集システムに送ることができます。その映像は現場でも局でも、今までと較べ物にならないくらい早く見ることができます」(ディレクター Dave Sirak氏)。
「P2Castを毎日使用しています。とてもフレキシブルで、私たちのワークフローを改善してくれます」(ディレクター Brian Smith氏)。
「中継車のセッティングも、接続を設定する必要もなくなりました。撮影中でも映像を送ることができる。そう、まだ撮影していても、映像を局に送れます」(プロモーションマネージャー Chris Romero氏)。
「以前は中継車を出しセッティングに20分かかっていたのですが、今は2分から3分で可能です。撮影中でもカメラマンの邪魔をせずに、PCの前に座ったままで必要な素材を必要な時に手に入れることができます。それに、カメラマンにとって、P2Castは何の障害にもなりません。特別なセッティングも操作もなしに、クリップは自動的にアップロードされます」(ニュースオペレーションマネージャー Dave Ater氏)
WFTVにとってP2 Castの導入は大きな成果がありましたが、今後の業界や技術の変化に際してさらにその重要性は増すものと期待されています。

現場で撮影している映像を局で見ている