BB-HGA102のファームウェア更新手順をご紹介します。
各設定画面は、Windows XPでのサンプルです。
無線LANアダプターのメニュー画面にアクセスするには、パソコンのIPアドレスを192.168.0.100または192.168.0.200、サブネットマスク255.255.255.0、プロキシサーバーを使用しないに設定変更する必要があります。
(1)ダウンロード
ファームウェアをサポートサイトから自分のパソコンへダウンロードする。
ダウンロードページから、ファームウェアをご自分のパソコンへダウンロードする。
ファイル名をクリックする。
”ソフトウェア エンドユーザーライセンス契約書”が表示されるので、内容確認後、最下部の「同意」をクリックする。
ダウンロードについて聞いてくるので、「保存(S)」をクリックする。
保存場所を聞いてくるので、任意のフォルダを指定して、「保存(S)」をクリックする。(特に指定しない場合は、デスクトップでもOK。)
パソコンへファームウェアのダウンロードが開始される。
パソコンへのダウンロードが完了しましたので、「閉じる」をクリックする。
(2)パソコンの設定
パソコンに固定IPアドレスを設定する。
パソコンのIPアドレスを設定する。
「スタート」メニューの「マイコンピュータ」から「マイネットワーク」を選ぶ
Windows XPは「Administrator」または同等の権限をもつユーザー名でログオンする必要があります。(詳細はOSの取扱説明書をお読みください)
「ネットワーク接続を表示する」を選ぶ。
「ローカルエリア接続」のアイコンを右クリックして、表示されるメニューから「プロパティ」を選ぶ。
「インターネットプロトコル(TCP/IP)」を選び、プロパティをクリックする。
「次のIPアドレスを使う」を選択して、IPアドレス192.168.0.100 (または192.168.0.200)とサブネットマスク(255.255.255.0) を入力する。
OKをクリックし、「ローカルエリア接続のプロパティ」のウィンドウを閉じる。
※デフォルトゲートウェイ、DNSサーバーの設定は変更する必要はありません。
(4)機器のバージョンアップ
無線LANアダプターのファームウェアをバージョンアップする。
無線LANアダプターのメニュー画面にアクセスする。
電源を投入して30秒後(POWERインジケーターがオレンジに点灯後) に、パソコンのWEBブラウザを起動し、アドレス枠に半角でhttp://192.168.0.252/ と入力し、「ENTER」を押す。
モード切替スイッチを「設定」にして本製品を起動すると、最初の約30秒間は「自動設定」モードになり、その間、WEBブラウザから上記アドレスにアクセスしても、メニュー画面は表示されません。約30秒後、設定モードが「手動設定」モードに切り替わると、POWERインジケーターがオレンジに点灯します。
「バージョンアップ」画面が表示されますので、「参照」をクリックする。
ファイルの選択
ファイルの選択ダイアログボックスが表示されますので、ファイル一覧から、インストールしたいファイル(ファームウェアを保存した時のディレクトリ情報を含む)を選び、「開く(O)」をクリックする。
※もし下記のようなメッセージが表示された場合は「キャンセル」をクリック。ファイルの選択ダイアログボックスが表示されます。
新しいファームウェアのファイル名を確認して、「開始」をクリックする。
バージョンアップ中は下記メッセージを表示。
※バージョンアップ中は、本製品およびパソコンの電源を絶対に切らないでください。
ファームウェアの更新が正常に完了した場合、「バージョンアップが完了しました」のメッセージが表示されるので、「再起動」をクリックする。
(5)確認
機器側のステータス画面でバージョンを確認する。
バーションが最新のものに更新されているか確認する。
「ステータス」をクリックして、ステータス画面を表示させる。
ファームウェアのバーション情報を確認する。
無線情報が表示されているので、「機器情報表示」をクリックする。
ステータスの機器情報のファームウェアの項目が、最新版(9/22現在Ver1.02)になっているか確認する。