非常放送はもちろん、消防法改正による緊急地震放送に新たに対応。日常の業務放送や緊急放送も行えます。
消防法改正による緊急地震放送に対応。非常放送に優先して緊急地震放送をおこなうことができます。
また、従来からの緊急放送モードを用いて緊急地震放送をおこなうことも可能※で、建物や施設に応じて、2通りの緊急地震放送を選択することが可能です。緊急地震速報受信端末を接続しない場合は、従来どおりの非常用放送設備として使用できます。
※緊急放送モードで緊急地震放送を行う場合は、非常放送が優先されますが、ニーズにあわせたメッセージ放送が可能です。
非常放送に優先して、緊急地震放送をおこなうことができます。
停電時に非常放送用の非常電源を使用することが可能です。
消防法施行規則等の一部を改正する省令(平成21 年総務省令第93 号)および非常警報設備の基準の一部を改正する件(平成21 年消防庁告示第22 号)を満たす、一般社団法人 電子情報技術産業協会発行の「緊急地震速報に対応した非常用放送設備に関するガイドライン」に準じた緊急地震放送をおこなうことができます。
緊急地震放送に関する免責について
本システムは地震による被害を防ぐものではありません。
直下型地震が起こった場合、主要動が到着するまでの時間により、緊急地震速報の情報が間に合わないことがあります。
事故、機器の故障または落雷などにより、誤報が発信される可能性があります。
地震で発生した被害に対する補償は一切いたしません。
従来のPCカードスロットからSDカードスロットに変更し、パソコンとの親和性を向上させました。
SDカードスロットに、SD/SDHCメモリーカード (別売)を挿入し設定データや内蔵音源メッセージの書き込み/読み出し、システムの動作履歴を本体より収集できます。
「ウエストミンスターの鐘」、「おもいで」のチャイム音源を内蔵しました。また、メッセージも「避難訓練放送」、「省エネ放送」などを内蔵していますので、ニーズにあわせた放送が可能です。
※放送時間の設定には、プログラムコントローラーが必要です。
地震や台風といった災害時、体育館や教室に-避難している方々へ、刻々と変わる災害情報をラジオから流したり、避難生活に必要な連絡が行えます。(注1)
誰からの放送かがすぐわかるよう、職員室からの先生用・放送室からの生徒用などで別々のコールサインを内蔵することが可能です。
三度の食事のお知らせや、入浴時間の案内など、一日の時間割に沿った館内放送で、規則正しい暮らしをお手伝いします。
ホーム入居者の方々の部屋に、毎朝、定時放送としてラジオ体操を流すといったサービスが行えます。(注2)
マルチリモコンマイク(別売)の接続により、本体から離れた場所からでもお客様にBGMや案内放送が行えます。
「急な雨降り」「要チェック人物の来店」などで、BGMやオリジナルメッセージなどをスタッフと決めておけば、お客様に気づかれずにスタッフに伝えられます。
もし停電が起きても、すぐに全館または必要なエリアへ館内放送が行えます。(受注生産品の業務用電源ユニットが必要です。) また、非常放送に優先して緊急地震放送を行うことができます。(受信端末が別途必要)
閉館案内をはじめ、イベントの案内など、さまざまな館内放送を自動放送できます。(注2)
注1 受注生産品の業務用電源ユニットを接続すれば、停電が起きてもすぐに放送が行えます。
注2 メッセージ全体で300秒を超える内容の場合は、デジタルICプレーヤー(WZ-DP150 在庫限定品: 別売)などの外部音源機器が必要です。
また決まった時刻に放送するには、プログラムコントローラーなどの外部機器が必要です。
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