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電話回線を使用して、遠隔地と音声による会議を実現するシステムのことで、出張のための時間やコストを削減したり、 遠隔地との円滑なコミュニケーションを可能にするツールです。会議室内で複数人数で使用しても、エコーキャンセラー機能やノイズリダクションシステムなどにより、高音質でクリアーな音声を再現し、円滑な会議運営をサポートします。
通常の電話機はハンドセットや子機などをメインの通話手段とするのに対して、会議用スピーカーホンはハンズフリーで会話できる点が異なります。
会議用スピーカーホン(KX-TS745JP/TS730JPS)のみで3拠点以上の多地点会議を行うことはできませんが、会議サービスプロバイダーなど外部回線業者と契約すれば可能なケースもあります。
ただし、インターネット環境下での通話につきましては、インターネットサーバー側での接続状況や回線の状況により、通話の遅延や声の途切れなどが発生する場合があります。
ご利用環境につきましては、話者が本装置より半径3メートル以内の範囲に集まれる静かな場所でお使い頂くことをお勧めいたします。
一般家庭用で使われている、2線式加入電話回線のモジュラージャックを使用できる電話回線です。 KX-TS745JPは、株式会社ウィルコムの超小型通信モジュール「W-SIM(ウィルコム シム)」に対応していますので、一般電話回線が引かれていない会議室でも音声会議が行えます。
※ KX-TS745JPに「W-SIM(ウィルコム シム)」は付属していません。別途ご購入が必要です。
※ 「W-SIM(ウィルコム シム)」の利用には、株式会社ウィルコムとの契約が必要です。
KX-TS745JPにW-SIMは付属していません。
※ 「W-SIM(ウィルコム シム)」やサービスについては、株式会社ウィルコムへお問い合わせください。
[ウィルコムサービスセンター]
電話:0120-921-156 ※携帯電話やPHSからもかけられます。
受付時間:9時から19時<日曜・祝日は除く>
「W-SIM」をお使いになる場合は、アルテル製RX420AL(先頭部分が赤色)、またはネットインデックス製RX410IN(先頭部分が灰色)をお使いください。
ネットインデックス製RX420IN(先頭部分が青色)には対応していません。
多機能電話機は単独電話と異なり、複数回線収容や保留・内線呼出などの単独電話機にはない機能が搭載されている関係で、多機能電話機と主装置の間は通話線(2線)以外に多機能電話機の制御用として4線式や6線式のモジュラージャックが使われており、また通話線番も主装置により異なるためです。
公衆IP電話サービスでのご利用は可能です。但し別途インターネットプロバイダーとの契約が必要です。
また、インターネット環境下での通話につきましては、インターネットサーバー側での接続状況や回線の状況により通話の遅延や声の途切れなどが発生する場合があります。
特に指定するプロバイダーはございません。
ADSLモデムに関しては、会議用スピーカーホン(KX-TS745JP/TS730JPS)と 直接接続をするADSLモデム側に2線式のモジュラージャックがあれば接続は可能です。現在市販されているほとんどのADSLモデムには電話機接続用として2線式のモジュラージャックが付いていますので、どのメーカーでも接続に問題はないと思われますが、ADSLモデムをご購入(ADSLご契約)の際は念のため 電話機の接続ジャックが2線式のモジュラーである事をご確認下さい。
なおインターネット環境下での通話に関しては、インターネットサーバー側での接続状況や回線の状況により、通話の遅延や声の途切れなどが発生する場合があります。
会議用スピーカーホン(KX-TS745JP/TS730JPS)は、複数台接続することはできません。
KX-TS745JPに関しては、別売の外部マイク(KX-TCA174JP)を接続することにより、より大人数での会議に対応できます。(外部マイクは2本まで接続可能です。マイクのケーブル長:約3 m)
「ミュート」というボタンを押せば、こちら側の音声は相手には聞こえません。
もう一度「ミュート」ボタンを押せばミュートが解除され、こちら側の音声が相手に聞こえるようになります。
本商品にはヘッドホンに切替える機能は持っておりません。
特性の異なる2つのマイクを組み合わせて、ノイズの少ない高音質な音を再現する方式です。静かな会議室の中では、指向性の高いマイクAで約3メートル先の人の声まで拾い、もうひとつのマイクBで
スピーカーから巻き込んでくるノイズや周辺の雑音をかき消すという仕組みです。
(製品情報の特長ページもご覧ください。)
いいえ、ホームビデオカメラなどでも採用されている技術です。
スピーカーから出力された受話音声(通話相手の声)がマイクに回り込むことを音響エコーと言います。音響エコーがあると会話しにくくなりますので、AEC(音響エコーキャンセラー)という音声処理技術で音響エコーを低減させています。
通話音声以外の環境雑音(エアコン・パソコンなど)を低減する音声処理技術です。
騒がしい環境下でご使用されますと、指向性の高いマイクにも周囲の騒音が入り、相手の声をミュートする場合がありますので、静かな環境でご利用下さい。
インターネット環境下での通話(電話でも同様)につきましては、インターネットサーバー側での接続状況や回線の状況により通話の遅延や声の途切れなどが発生する場合があります。
KX-TS745JPについてはSDメモリーカードに、KX-TS730JPSについては 本体の内蔵メモリーに録音が可能です。
遠隔地とつないで会議の内容を録音して、後で議事録を作成する時の補助に利用する場合や、 ローカルで回線をつながない状態で備忘録として利用する場合に便利です。
KX-TS745JPの場合、付属しているSDメモリーカード32 MBに録音可能時間は約2時間です。それ以上の録音時間が必要な場合は、容量の大きなSDメモリーカードをご用意ください。
KX-TS730JPSの場合、音声出力端子よりオーディオケーブル(Φ3.5 mmモノラルミニプラグ)を市販の録音機(Line-InまたはAux-In端子付き録音機)に接続する事により、120分以上の録音が可能です。
KX-TS745JPでSDメモリーカードに録音可能な時間は、おおよそ下記の通りです。
2 GB:約137時間
1 GB:約67時間
512 MB:約33時間
256 MB:約17時間
128 MB:約8時間
64 MB:約4時間
32 MB:約2時間(付属のSDメモリーカード)
KX-TS730JPSの音声出力端子よりオーディオケーブル(Φ3.5 mmモノラルミニプラグ)を市販の録音機(Line-InまたはAux-In端子付き録音機)に接続する事により、再録音が可能です。
KX-TS745JPはADPCM方式で録音していますので、Windows Media Player、Quick Timeで再生できます。
KX-TS730で録音した音声はパソコンで再生できません。
通話用の送受話の音量に影響されずに、送話と受話が同程度で録音できるように、通話用のAGC(自動利得制御)機能とは別に録音用のAGC機能を搭載することで、自動的なレベル調整を可能にしています。
音声出力端子は外部録音装置へ接続する端子で、ヘッドホンなどの接続には適しておりません。(音量がかなり大きくなり、音量調節機能もないため)
外部録音用として市販のオーディオケーブル(Φ3.5 mmモノラルミニプラグ)が接続可能です。
Panasonic オーディオケーブル:RP-CA10Aを推奨します。
録音装置の「Mic-In」にケーブルを接続した場合、本装置からの出力レベルが高い(飽和状態)ため、音が割れたり雑音が発生する場合がございますので、「Line-In」または「Aux-In」の入力端子がある録音装置に接続してください。
できません。
会議用スピーカーホン(KX-TS745JP/TS730JPS)はUSB端子を搭載しておりませんので、USBケーブルでパソコンと接続することはできません。
パソコンと会議用スピーカーホン(KX-TS745JP/TS730JPS)を、別売の専用ケーブル※で接続して、サウンドレコーダーなどのパソコン内蔵のアプリケーションを使用することにより、パソコンへの録音が可能です。
■対象パソコン:
Panasonicレッツノート CF-R4/T4/W4/Y4シリーズ
■動作確認済アプリケーション:
Microsoft® Windows® サウンドレコーダー Ver5.1
※ パソコン接続ケーブル
<KX-TS745JP用>
品番:KX-TCA113JP (ケーブル長:約1.8 m)
<KX-TS730JPS用>
品番:KX-TCA111JPB (ケーブル長:約1.8 m)
http://panasonic.biz/netsys/kaigiphone/option.html
会議用スピーカーホン(KX-TS745JP/TS730JPS)をお買い求めの販売店へご用命下さい。
*** 別売品、品番 ***
・パソコン接続ケーブル:
KX-TS745JP用:KX-TCA113JP (ケーブル長:約1.8 m)
KX-TS730JPS用:KX-TCA111JPB (ケーブル長:約1.8 m)
・PHS(VB-C911A)接続ケーブル:KX-TCA110JPB (ケーブル長:約1 m)
会議用スピーカーホン(KX-TS745JP/TS730JPS)は、当社製PBX配下にあるデジタルコードレス電話機VB-C911Aのみが接続可能です。他の機種には対応しておりません。
なお、VB-C911Aを接続する場合、スピーカーホン本体の設定を変更する必要があります。詳しくは取扱説明書をご参照ください。(取扱説明書がお手元にない場合、ダウンロードページよりデータをダウンロードしてください。)
会議用スピーカーホン(KX-TS745JP/TS730JPS)の場合、携帯電話との接続には対応しておりません。
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社 製のリアルタイムコラボレーションでご利用頂けます。
リアルタイムコラボレーションの詳細につきましては下記をご覧ください。
リアルタイムコラボレーションのページへ
http://panasonic.co.jp/pss/pstc/products/real_time/index.html
尚、リアルタイムコラボレーションでテレビ会議をするには別途、ネットワークカメラが必要になります。
別売のパソコン接続ケーブル(注)の赤ジャックをパソコンの[マイク入力端子]に、緑ジャックをパソコンの[オーディオ出力端子]に接続し、もう一方のジャックを会議用スピーカーホンの[音声出力端子]に接続してください。
(注)会議用スピーカーホンのモデルにより、接続するパソコン接続ケーブルが違います。
KX-TS745JP用:KX-TCA113JP
KX-TS730JPS用:TCA111JPB
Panasonicのノートパソコン レッツノートCF-R4/T4/W4/Y4シリーズ
を対象としております。
但し、他メーカーのパソコンでもご利用は可能かと思われますが、大変申し訳ございませんが、上記以外のパソコンの動作に付きましては動作保証の対象外とさせて頂きます。