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2017年4月12日
4K※1(2160/29.97p)収録、IPコントロール&IPストリーミングに対応
専用4K※1カメラヘッドも同時開発、高画質と広画角で映像制作に対応
業務用ポータブルレコーダーシステム「新POVCAM」 (メモリーカード・ポータブルレコーダーAG-UMR20+コンパクト・カメラヘッドAG-UCK20GJ)
パナソニック株式会社は、業務用メモリーカード・ポータブルレコーダーAG-UMR20、および専用オプションのコンパクト・カメラヘッドAG-UCK20GJによるポータブルレコーダーシステム「新POVCAM」を発売します。
当社は、2009年より、業務用HDポータブルレコーダー(AG-HMR10A)を提供し、映像制作をはじめ文教、官公庁、企業の幅広い業務用途に応えてきました。その後継機種であるAG-UMR20は、IPネットワーク連携、および専用カメラオプションのコンパクト・カメラヘッドAG-UCK20GJとの組み合わせにより、高画質HDに加え4K※1映像制作にも対応したシステムとなっています。
AG-UMR20単体では3G-SDI入力(23.98PsF対応)から、HD(1080/59.94p)収録が可能です。SDXC/SDHCメモリーカード対応のダブルSDメモリーカードスロットを備え、リレー記録により長時間の連続記録が可能です。新たにLAN端子を備え、IP接続による外部からのリモートコントロール、ネットワークへのストリーミング出力を実現しました。当社リモートカメラシステムとの連携も可能です。そのほかHDMI出力、マイク/ライン入力など充実した機能をハンディサイズの小型軽量(約590g)に搭載しています。さらに、専用オプションのコンパクト・カメラヘッドAG-UCK20GJを使用することにより、4K※1(2160/29.97p)収録が可能となります。
コンパクト・カメラヘッドAG-UCK20GJは、広角・20倍ズーム、16軸独立色補正、5軸ハイブリッド画揺れ補正、赤外線撮影、NDフィルターなど、映像制作に応える画質と機能を装備。専用ケーブル(別売/最長20m)で接続したAG-UMR20からカメラコントロールが可能です。またAG-UMR20のカメラリモート端子を用いてRECスタート/ストップ、ズーム、フォーカス、アイリスの手元操作が可能です。 本機は、2017年4月24日(月)から4月27日(木)まで米国・ラスベガスで開催される「NABショー2017」に出展します。
製品の詳細情報はカタログPDFをご覧ください。 ※上記のニュースリリースは、掲載当時のものです。社名や組織名、価格など現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。