【主な特長】
1.高精細の8Kカメラ映像から最大4枠のHD映像を切り出して運用
1台の8Kマルチパーパスカメラを固定で設置、高精細・広画角の8K映像に最大4つの枠(クロップエリア)を設定し、それぞれHD映像として切り出し出力します。4つの切り出し映像(下図1~4)のパン・チルト・ズームはそれぞれ個別にコントロール可能です。また、1(ロング)と2(アップ)を連動して操作することも可能です。
2.複数(最大8台)のカメラのフレーミングを連動させたマルチカメラ運用も可能
複数(最大8台)の8Kマルチパーパスカメラをひとつのシステムで運用可能です。右の図は3台の8Kマルチパーパスカメラのアップ/ロング2画面の切出し映像を連携させた場合となります。メインフレームのフレーミング操作(パン・チルト・ズーム)に、6つの切出し映像のフレーミングを連動させることができます。
3.広角歪み自動補正機能により、周辺部切出し時の歪みをリアルタイムで補正
レンズセンターから離れた周辺部を切り出す場合、広角歪みをリアルタイムで自動補正した映像を出力できます。この機能により、カメラをパン・チルトしたような自然な映像が得られます。